私はグルテンフリーをやっています。そのかいもあってか、非常に体調が良くなりました。
そして、グルテンフリーを始めるきっかけとなったのは、小麦の恐ろしさを知ったことでした。
そこで、皆さんにも小麦の怖さを知っていただきたく投稿をします。
先に結論を言えば、小麦の恐ろしさは主に次の2点となります。
①消化されないグルテンが細菌を発生させる
②小麦は糖尿病リスクを増加させる。
そして、この2点の詳細を以下に説明していきます。
消化されないグルテンが細菌を発生させる
小麦の成分は9割がデンプン(いわゆる炭水化物)、1割がタンパク質となり、このタンパク質がいわゆるグルテンです。
そして、グルテンは非常に消化されにくく腸壁にへばりつきます。
グルテンがへばりつくと、グルテンと腸壁との間に細菌が発生し炎症を起こさせ、様々な病気の要因となります。
怖い話です:;(∩´﹏`∩);:
小麦は糖尿病リスクを増加させる
次は、「小麦は糖尿病リスク増加させる」ということです。
なぜリスクが増加するかというと、小麦はサラサラしているから吸収がいいためです。
タンパク質のグルテンは消化が悪いのに、炭水化物の方は吸収がいいのです。
吸収がいいとダメなの?
と、思われるかもしれませんが、ダメなのです。
小麦の9割は炭水化物であると前述しましたが、吸収のいい炭水化物がすばやく血中に溶け込むと、血糖値を急上昇させます。
急上昇した血糖値は、それを抑え込む役割を果たす膵臓(すいぞう)に負担をかけます。そして、膵臓がその負担に耐え切れなくなった時に糖尿病になるのです。
つまりは、
私たち「膵臓さーん食べ過ぎちゃったー、血糖値を押さえてー」
↓
膵臓さん「はいはい、今行きますよー」
↓
私たち「膵臓さーん、また食べ過ぎちゃったー、血糖値を押さえてー」
↓
膵臓さん「はいはい、またですかー今行きますよー(;’∀’)」
↓
私たち「膵臓さーん、またー」
↓
膵臓さん「・・」
と、こんなことを繰り返していると膵臓さんが愛想を尽かして離れていきます。
要は、
もう、こんなブラックな職場(体)で働いていられるかー!
と膵臓さんが働くのを止めてしまうです。
膵臓さんは貴重な人材です。大切にしましょう。
気になる方は是非グルテンフリーを
以上の話を聞いて、「最近胃腸の調子が悪い」とか、「健康診断で血糖値が高いと診断された」という方は、是非グルテンフリーを検討されてはいかがでしょうか。
損にはならない結果となりますよ。
また、これからの投稿でグルテンフリーに役立つ情報や、グルテンフリーな料理などを紹介していきますので、参考にしてください。